北海道中央ユーラシア研究会は、以下のように第93回例会を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
桜間瑛(北海道中央ユーラシア研究会)
第93回例会
- 日時:2011年7月30日(土) 15:00〜
- 会場:北海道大学スラブ研究センター小会議室401
- URL:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/casia/index.html
- 報告者:山ア典子(東京大学大学院総合文化研究科修士課程)
- 報告タイトル:清末民初の中国における「回族」の創出と変容――ムスリム・エリートと国家の関係を中心に
- 討論者:長縄宣博(北海道大学スラブ研究センター准教授)
日本中央アジア学会・研究ワークショップのお知らせ
このたび、本学会の主催、NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点の共催にて、研究ワークショップを下記の要領で開催することとなりました。公開の研究会ですので、会員以外でご関心のある方々のご参加を歓迎いたします。部分参加も可能です。ご参加を希望される方は、末尾の申込フォームで、5月30日(月)までにメールにて学会事務局にご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。
日程:2011年6月4日(土)・5日(日)
会場:東京大学本郷キャンパス・法文1号館216番教室(2階)
住所:東京都文京区本郷7-3-1
アクセス:地下鉄丸の内線本郷三丁目駅下車
地下鉄大江戸線本郷三丁目駅下車
地下鉄南北線東大前駅下車
アクセス地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
キャンパス地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html
プログラム(題目には仮題も含まれます)
6月4日(土) 午後 13:30〜17:10
- 河原弥生(人間文化研究機構地域研究推進センター研究員)「ムハンマド・ハキーム・ハーンとその著作『選史』について」
- 登利谷正人(上智大学大学院博士後期課程)「「アフガニスタン近代史」の成立過程」
- 中嶌哲平(北海道大学大学院博士後期課程)「帝政ロシア治下バクーにおける活字メディア――第一次世界大戦期『明瞭な言葉』Achiq
Soz紙分析に向けて――」
6月5日(日) 午前 10:00〜12:20
- 立花優(北海道大学大学院博士後期課程)「2010年アゼルバイジャン国民議会選挙分析」
- 稲垣文昭(慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問))「中央アジアの電力インフラについて」
6月5日(日) 午後 13:20〜17:00
- 木谷舞里(慶應義塾大学大学院修士課程)「キョルオール叙事詩における人物類型の試み――研究動向の整理とともに――」
- 桜間瑛(北海道大学大学院博士後期課程)「間違った正教徒か?土着信仰の正しい継承者か?――クリャシェンにおける祈願儀礼と自己認識――」
- 須田 将(北海道大学大学院博士後期課程)「戦前ソ連社会の民族政策再考――ウズベク共和国の党・国家文書から(1920−30年代)――」
ご参加のお申込を、5月30日(月)までにお願いいたします。
下記の申込フォームをご利用いただき、学会事務局のメール・アドレスにご送信ください。
学会事務局アドレス
===================
ご氏名:
ご所属:
本研究ワークショップに参加します
===================
|