日本中央アジア学会
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 2021年3月28日(土)

 2021年3月10日(水)

  • 本学会の会報『日本中央アジア学会報』(JACAS Bulletin)の16号が発行されました。また、15号のコンテンツをPDFファイルで公開しました。詳しくは日本中央アジア学会報のページをご覧ください。

 2021年2月7日(日)

  • 日本中央アジア学会は、2020年度年次大会を以下の要領で開催します(プログラムは現段階では仮のものです)。会員の皆様は、お送りしたメールからリンクされているGoogleフォームを使って、2月14日までに参加申込をしてください。 公開パネルセッションは非会員の方でも自由に聴講していただけます。ふるってのご参加をお待ち申し上げております。


    日本中央アジア学会年次大会実行委員会
    樋渡雅人(委員長)、塩谷哲史、宗野ふもと、磯貝真澄、和崎聖日

    プログラム(敬称略):

    3月20日(土)

    14:00~18:00 【個人発表①】

    長峰博之(小山高専)「17世紀末ヴォルガ・ウラル地方史料『ダフタリ・チンギズ・ナーマ』の4写本:ロンドン、パリ、ベルリン、エディンバラ」
    王雨寒(北海道大学)「カザフスタンにおけるウイグル人の文化人類学的研究――4人のライフストーリーを中心に――」
    秋山徹(早稲田大学)「遊牧英雄から民族英雄へ?クルグズ首領シャブダンをめぐる歴史実践を中心に(仮)」
    ディシュコフ・アルマス(筑波大学)「カザフスタンと日本の核のつながり」

    3月21日(日)

    10:00~12:00【個人発表②】

    トクトスノワ・ローザ(東京大学)「キルギスにおける高校生の進路選択パターンとその背景」
    タスタンベコワ・クアニシ(筑波大学)「カザフスタンにおける教育改革の30年――10年ごとの改革に共通する成果と課題」

    12:00~13:10【休憩】
    13:10~14:00【総会】
    14:00~14:10【休憩】

    14:10~15:50【公開パネルセッション①】

    「中央ユーラシアの家族とジェンダー:規範・言説・ネットワーク」
    報告:
    磯貝真澄(東北大学)
    「中央ユーラシアのムスリム家族と女性:規範・言説研究の射程とロシア的文脈の検討」
    帯谷知可(京都大学)
    「O. S. レベヂェヴァとA. アガエフのムスリム女性解放論」
    宗野ふもと(筑波大学)
    「家族強化論と「封建的」な家族・ジェンダー規範の考察:ウズベキスタン・シャフリサブズ市の女性工場労働者の事例から」
    討論:佐々木紳(成蹊大学)、畠山禎(北里大学)
    司会:竹村和朗(高千穂大学)

    15:50~16:00【休憩】

    16:00~18:30【公開パネルセッション②】
    16:00~17:20 [JACAS-ESCAS Joint Panel 1]
    報告(Book Launch):
    Alexander Morrison(オクスフォード大学)
    “The Russian Conquest of Central Asia”
    討論:植田暁

    17:20~17:30【休憩】

    17:30~18:30 [JACAS-ESCAS Joint Panel 2]
    報告(Lecture):
    Abel Polese(ESCAS Board member、立命館大学、ダブリンシティ大学)
    “Why can’t we really blame informality for weak governance in Central Asia and the former USSR region: sharing reflections and evidence from the Shadow Economy Index calculation”
    司会:Insebayeva Sabina(筑波大学)

 2020年12月29日(火)

  • 2020年度日本中央アジア学会年次大会の報告者募集を開始しました。

    日程:2021年3月20日(土)~21日(日)
    開催形式:オンライン(Zoom)
    報告者募集締切:2021年1月10日(日)

    報告を希望する会員は、お送りしたメールをよくお読みのうえ、(1)氏名、(2)題目(仮題でも可)、(3)簡単な発表内容概要(400字程度)を年次大会実行委員会までお知らせください。非会員で報告を希望される方は、まず入会申し込みをしてから、報告のご応募をしてください。

    年次大会実行委員会:jacasworkshop[at]gmail.com ([at]を@に変更した上でご連絡ください)

 2020年12月29日(火)

  • 2019年度日本中央アジア学会年次大会の公開パネルセッション「途上国研究の最前線としての中央アジア」の内容が、雑誌『アジア経済』第61巻第3号(2020年9月)に掲載され、オンラインでも読めるようになりました。以下の4報告とQ&Aセッションの内容が収録されています。

    「比較政治学における中央アジア研究の成果・可能性・課題」(宇山智彦)
    「移行経済論と開発経済学の接点としての中央アジア地域研究」(樋渡雅人)
    「民族エリートと国民国家建設からみた中央アジア地域研究」(熊倉潤)
    「環境と地理からみる中央アジア地域研究のあり方」(地田徹朗)


 2020年10月14日(水)