概要
- 日程:2017年3月25日(土)〜27日(月)
- 場所:神奈川県藤沢市
- 会場・宿舎:KKR江ノ島ニュー向洋
- 実行委員:宇山智彦(委員長)、上出徳太郎(幹事)、小野亮介(副幹事)、宗野ふもと(会計)、植田暁
プログラム
3月25日(土)
3月26日(日)
◇午前の部
- 小泉昌之(筑波大学) 「カリモフ死去後のウズベキスタン外交:近い他者と遠い他者」
- アリベイ・マムマドフ(北海道大学) 「ナゴルノ・カラバフをめぐる4日間戦争:その背景と今後の和平交渉への影響」
- 明山曜子(大阪大学) 「「新疆」成立当初の統治における陝甘両省の役割」
◇午後の部:【公開パネル・セッション】
パネル・タイトル:交通・交易史の新展開と中央アジア地域研究
<報告>
- 早川尚志(京都大学)「モグール・ウルスの駅伝制とその後:南遷前後の事例比較による一考察」
- 塩谷哲史(筑波大学)「18-20世紀初頭の中央アジア=ロシア間の隊商交易」
- 渡邊三津子(奈良女子大学)「カザフスタン南部における青果物の流通」
<討論者>
※早稲田大学イスラーム地域研究機構ならびに日本学術振興会科学研究費・基盤研究(B)・研究課題「19〜20世紀中央ユーラシアにおける越境と新疆ムスリム社会の文化変容に関する研究」共催
【日本中央アジア学会総会】
3月27日(月)
◇午前の部
- ベクトゥルスノフ・ミルラン(北海道大学) 「ソヴィエト・キルギスの形成:中央アジア民族・共和国境界画定プロセスにおけるキルギス人活動家の役割を中心に」
- 李眞恵(イ・ジンへ)(京都大学) 「カザフスタン・コリョ・サラム研究序説―呼称とサブアイデンティティの問題によせて―」
- 木下恵二(常磐大学) 「建国初期中国の新疆統治における民族と階級:帝国継承国家における国民形成と「帝国の遺産」」
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