日本中央アジア学会
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概要

  • 日程:2018年3月24日(土)〜25日(日)
  • 場所:神奈川県藤沢市
  • 会場・宿舎:KKR江ノ島ニュー向洋
  • 実行委員:宇山智彦(委員長)、齋藤竜太(幹事)、中村瑞希(副幹事)、宗野ふもと(会計)

プログラム

3月24日(土)

◇午後の部

【公開講演】

  • 講演1:新免康、塩谷哲史「タシュケント在住の一ウイグル知識人の歴史的記憶:社会変動と越境」
  • 講演2:澤田稔 「歴史書としての聖者伝:16〜18世紀カシュガル・ホージャ家の伝記『タズキラ・イ・ホージャガーン』の翻訳を終えて」
  • コメント:小沼孝博、秋山徹

※公開講演共催:日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)「19〜20世紀中央ユーラシアにおける越境と新疆ムスリム社会の文化変容に関する研究」  中央大学政策文化総合研究所プロジェクト・チーム「ユーラシアの変動と日本:移動・交流と社会文化変容」

【個人発表】
  • 磯貝真澄「ヴォルガ・ウラル地域テュルク系ムスリム家族の法社会史研究の試み:19世紀末の婚姻簿から」

3月26日(日)

◇午前の部

【個人発表】
  • 岩倉洸「ポスト・ソビエト時代のアゼルバイジャンにおける国家と宗教:カフカース・ムスリム宗務局から見るイスラームの国家管理の諸相」
  • 立花優「ポストソ連期グルジアにおける政党の意味:下野後の統一国民運動UNMの検討を中心に」
  • マフムドフ・ウミド「日本の中央アジア外交に見る中露要因」

◇午後の部

【日本中央アジア学会総会】

【個人発表】
  • 東田範子「現代のカザフ音楽教育にみられる復興的動向をめぐって 」
  • 庄司翼「現代ウズベキスタンにおけるドゥアー」
  • 和崎聖日「旧ソ連・中央アジアのスーフィズムと病気治療:アフマド・ヤサヴィーの現代的意義に寄せて」