概要
- 2023年3月18日(土)〜19日(日)
- ハイブリッド(オンライン+対面)開催、共催:日本貿易振興機構アジア経済研究所
- 実行委員:植田暁(委員長)、秋山徹、小田桐奈美、小沼孝博、和崎聖日
プログラム
3月18日(土)
◇午後の部
【個人発表@】
- 土居海斗(北海道大学)「中央アジアの幸福度とコミュニティ―アンディジャン州におけるマハッラの調査および計量分析から―」
- 東田範子(東京芸術大学)「「カザフ音楽の演奏慣習に関する試論―なぜドンブラ奏者は演奏の最後に音を止めるのか―」
- イブロヒモワ・ズライホ(東京外国語大学)「ウズベキスタンにおける高等教育の現状と課題について―独立後の国家教育政策に焦点を当てて―」」
- 加藤優弥(筑波大学)「「カザフスタン核関連輸出管理法制の発展と NSG ガイドライン改定の関連性 ―独立からNSG 参加までの制度設計過程において―」」
3月19日(日)
◇午前の部
【個人発表A】
- 中村朋美(日本学術振興会)「シベリア要塞線とアジア貿易―1830 年のシベリア税関区からの報告が語るもの―」
- 石山実弥(筑波大学)「中央アジア・ビューローによるプロパガンダの分析」
◇午後の部
【日本中央アジア学会総会】
【公開パネルセッション】「現代中央アジアにおける言語をめぐる諸問題―国家語・ロシア語・マイノリティ言語―」
- 報告@:徳永昌弘(関西大学)「中央アジアにおけるビジネス言語としてのロシア語―ウズベキスタンに焦点を当てて―」
- 報告A:小田桐奈美(関西大学)「基幹民族によるロシア語併用―ビシュケク市におけるコード・スイッチング現象を中心に―」
- 報告B:タスタンベコワ・クアニシ(筑波大学)「中央アジア諸国の言語教育政策における母語教育権利保障の利用と濫用―カザフスタンに焦点を当てて―」
- 報告C:櫻間瑞希(日本学術振興会)「タタール語を選択すること、選択しないことの背景要因―タシケント、アスタナ、ドゥシャンベのタタールの事例から―」
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