INTERNATIONAL SYMPOSIUM:PROTECTING THE WORLD HERITAGE
SITE OF BAMIYAN ―MESSAGES FROM THE FIELD―
平成16年12月21日(火曜日)、独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所の主催で国際シンポジウム:世界遺産バーミヤーン遺跡を守る―現場からのメッセージ―が開催されます。
- 日時:平成16年12月21日(火) 午前10時50分〜午後6時 (開場:10時20分)
- 会場:有楽町朝日ホール (東京都千代田区有楽町2-5-1)
- 主催:独立行政法人文化財研究所 東京文化財研究所
- 後援:文化庁
- 協力:朝日新聞社、NHK
- 主旨:
*詳細については東京文化財研究所国際文化財保存修復協力センターの下記のWebページをご覧ください。
http://www.tobunken.go.jp/~kokusen/japanese/SYMPOSIUM/symp0412.html
財団法人太平洋人材交流センターでは、来る10月22日(金)、中央アジア・コーカサス地域紹介をテーマとした公開セミナーを開催申し上げます。同地域専門家からの最新の報告に加え、JICA主催セミナーの研修員として日本に来日しております各国の行政官からも最新事情をご紹介申し上げます。
- 日 時:10月22日(金) 14:00〜17:00
- 会 場:piaNPO 6階会議室 (大阪市港区築港2-8-24)
- テーマ:「中央アジア・コーカサス地域 最新事情紹介セミナー:シルクロードの特産品を通じた貿易・投資事情ご紹介」
- 基調講演:一橋大学 清水学教授
- 参加研修員からの報告:7名予定
- 参加費:無料
*詳細は下記のページをご覧下さい。(PDFファイル)
「アジア太平洋フォーラム・淡路会議」(代表理事:井植敏・三洋電機株式会社代表取締役会長兼CEO)では、アジア太平洋地域を研究フィールドとし、教育、文化、
社会、経済等の人文・社会科学の分野で優れた博士論文を顕彰するため、平成13年に「アジア太平洋研究賞」を創設しました。現在、第3回受賞候補論文を次のとおり募集しています。
- 主催:アジア太平洋フォーラム・淡路会議
- 後援:朝日新聞社
- 応募資格:日本の大学院で学んだ日本人および留学生等で、平成13年3月以降に当該大学院博士課程を修了し、大学院の指導教官から推薦を受けた者
- 論文のテーマ:アジア太平洋地域における「多文化共生社会」の実現に資する人文・社会科学領域の研究であること
- 応募書類
- 所定の推薦書(ホームページからダウンロード可)
- 推薦書に係る添付書類(必須)
@経歴:1部(A4用紙1枚、様式任意)
A論文への評価と今後への期待:1部(A4用紙1枚、様式任意)
B博士論文:1部(日本語または英語表記に限る)
C論文要旨:1部(A4用紙1枚、様式任意)
D上記B、Cのデータ(ワードまたはPDF)を保存したフロッピーディスク、またはCD―ROM
- 推薦書提出期限:平成16年3月31日(水)(当日消印有効)
- 受賞者数および賞の内容
- 受賞者数:2名(日本人1名、海外から日本への留学生等1名)
- 賞の内容:正賞および副賞(100万円)
- 審査・選考結果の発表
- 受賞者の発表は、平成16年8月の予定です。
- 選考結果については、推薦者(指導教官)に文書で通知します。
- 提出先(問い合わせ先)
〒650−0011神戸市中央区下山手通4−16−3(兵庫県民会館3階)
「アジア太平洋フォーラム・淡路会議」事務局
TEL:078−325−5810
FAX:078−325−5602
ホームページ:http://www.awaji-conference.com/
Eメール:apf-acj@awaji-conference.com
【これまでの受賞者】
- 第1回受賞者
- 陳 天璽 「華商のネットワークとアイデンティティ」
- 見市 健 「インドネシアにおけるイスラーム左派―その知識人ネットワークとイデオロギー」
- 第2回受賞者
- 青山和佳 「ダバオ市におけるバジャウの都市経済適応過程―経済的生活水準とエスニック・アイデンティティの観点からー」
- 菅原由美 「19世紀中部ジャワ宗教運動研究―アフマッド・リファイ運動をめぐる言説―」
- 包 慕萍 「モンゴル地域フフホトにおける都市と建築に関する歴史的研究(1723年-1959年) ―周辺建築文化圏における異文化受容―」
- [佳 作]
石川亮太 「近代朝鮮をめぐる国際流通の形成過程―アジア域内市場の中の朝鮮植民地化― 」
ケ 応文 「1990年代における中越経済関係 ―国境貿易を中心にしてー」
※第2回は特別に研究賞は3名、佳作として2名の方が受賞されました。
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