中国ムスリム研究会第18回定例会のお知らせ
中国ムスリム研究会では、2009年12月13日(日)に中国ムスリム研究会第18回定例会を開催することとなりました。今回は、Jomo
Smithさん(University of California, San
Diego)、小嶋祐輔さん(慶應義塾大学)、白井千彰さん(和光保育園)に日頃の研究成果をご報告いただきます。お忙しいとは存じますが、多数のご参加を心待ちにしております。ところで、今回の定例会は学習院大学東洋文化研究所との共催となり、同研究所のご好意により、「旧東亜経済調査局所蔵回教関連資料」を閲覧させていただけることになりました。こちらの貴重な資料につきましては休憩時間の時にご閲覧ください。
なお、準備作業の関係上、参加人数を事前に確認する必要がございます。大変恐縮ではございますが、参加ご希望の方は12月4日(金)までに当事務局のメールアドレスにご連絡ください。また、その際、懇親会への出欠に関しましてもお書き添えいただけましたら幸いに存じます。(中国ムスリム研究会事務局2009年度幹事:澤井充生(首都大学東京・助教)・田中周(早稲田大学大学院博士課程)
- 中国ムスリム研究会事務局
中国ムスリム研究会第18回定例会
プログラム
12:30〜12:40 事務局挨拶
12:40〜13:25 発表1
- 発表者:Jomo Smith(University of California, San Diego, Ph.D. Student)
- テーマ:「Contending for the Faith: Imperialists, Insults, and the Broadening of
Hui Identity in Republican China」*通訳:松本ますみ(敬和学園大学)
13:25〜14:10 質疑応答
14:10〜14:40 休憩
- 同館4階の東洋文化研究所会議室において「旧東亜経済調査局所蔵回教関連資料」を展示、閲覧自由
14:40〜15:25 発表2
- 発表者:小嶋祐輔(慶應義塾大学非常勤講師)
- テーマ:「ウルムチの<翻訳者>たちから見るエスニック・バウンダリ」
15:25〜16:10 質疑応答
16:10〜16:20 休憩
16:20〜17:05 発表3
- 発表者:白井千彰(和光保育園)
- テーマ: 「マレーシアのクチンとトレンガヌの鄭和廟を訪れて」
17:05〜17:50 質疑応答
懇親会:定例会終了後、会場近くで懇親会を開く予定です。その他、ご不明な点につきましては、中国ムスリム研究会事務局までお問合わせください。 |