日本中央アジア学会報 - JACAS Bulletin |
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『日本中央アジア学会報』(JACAS Bulletin)は毎年1回発行される当学会の学会誌です。2005年3月より発行が開始されました。
『日本中央アジア学会報』投稿規定・執筆要領
(2022年5月8日付で改訂され、投稿締切も変更されましたのでご注意ください)
第18号発行のお知らせ
2022年7月31日付で、当学会の会報『日本中央アジア学会報』(JACAS Bulletin)の18号が発行されました。詳しくは下記をご覧ください。 |
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研究ノート
- 小松久男「トルキスタンの地歴教科書(タシュケント、1918年)を読む」
追悼
- ドスム・サトパエフ(宇山智彦訳)「大切な奈津子さんに捧げる」
日本中央アジア学会2021年度大会プログラム
日本中央アジア学会 2021年度大会発表要旨
- 松元晶「1960年代カザフ映画に映されるナショナル・アイデンティティ ―『テュベテイカをかぶった天使』を一例として―」
- 加藤優弥「カザフスタン非核外交の展開 ―核不拡散規範の受容から構築まで―」
- 星野愛花里「キルギスにおける農民組織の類型化と発展課題」
- 入山美保「キルギス共和国の日本語学習者の留学経験と進路選択」
- ローザ・トクトスノワ「ポストソビエト・キルギスの農村若年の高等教育への移行 ―追跡インタビュー調査を通じて―」
- 楊曦晨「1850年代清朝の対ロシア政策 ―伊犂通商条約締結の背景を中心に―」
- 志田夏美「中央アジア絨毯コレクションの形成 ―帝政期およびソ連期の民族学的調査の比較―」
日本中央アジア学会2021年度大会公開パネルセッション報告要旨
公開パネルセッション①
- 小沼孝博「中央アジア・オアシス研究の今後 ―堀直著『清代回疆社会経済史研究』の出版を記念して―」
公開パネルセッション②
- 秋山徹「マイノリティの歴史叙述 ―サルトカルマクの歴史書を翻訳して―」
- 植田暁「ソ連初期の「ウズベク人」創出におけるマイノリティ集団」
- 田村うらら「マイノリティから汎テュルク主義のアクターへ ―トルコにおけるユルックの現在―」
書評
- 菊田悠「帯谷知可『ヴェールのなかのモダニティ ―ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験―』、東京:東京大学出版会、2022年、v+255+27頁」
新刊紹介
- 坂井弘紀「シンジルト編『目で見る牧畜世界 ―21世紀の地球で共生を探る―』、東京:風響社、2022年、161頁」
中央アジア関連研究文献リスト2021
投稿規定・執筆要領
日本中央アジア学会会則 |
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